ガルさんという方とフレンドになった。
 ガルさんは私の古くからの友人であり、私のブログを見てPSO2を始めたという。
 レベル上げの速度は早く、きっとのんびり屋の私をすぐに追い越す事だろう。

 ガルさんとPSO2で対面し、何処かへ行こうという事になり、丁度発生していた地下坑道や砂漠の緊急クエストへ向かったり、「キャタドラン討伐」へと向かったのだが。
 「キャタドラン討伐」ノーマルにて、私は少々後悔をする事となる。


 ガルさんが、ガンスラッシュでキャタドラン討伐をクリアせよ、というクライアントオーダーを受けていた為、ボスへと直行してキャタドラン二体を相手にする。
 開戦し、私はすぐにカタナコンバットを発動させ、何度か斬り付けてからフィニッシュする。実はこの際少しだけ手加減をしていた。すぐに倒してはガルさんの修行になるまい、と思っての事だ。
 しかし、やはりレベル差は正直である。
誰の為刃を振るうか01
 ついカウンターを入れてしまった際に二体目のキャタドランが倒れた。決着は五分程だっただろう。

 アークスシップ、ゲートエリア。ガルさんがクライアントオーダーを報告し、一階へ戻ってくる。
 その時、ぽつりとガルさんが言葉を零した。
「何だかしっくり来ない」
「む……やはり私がいけませんでしたかね」
 私のこの言葉に答えは返らなかったが、大体はあっているのだろう。
 その後は砂漠へ向かい、ガルさんが苦戦したというクエストを手伝っていると、Vitaの充電が限界を迎えたので私はログアウトした。

 レベルが似ていた3rdキャラに交代すれば良かったのだろうか。
 人の楽しみを取った時、取った側もあまり楽しい思いはしない。つまり双方にとって無駄な行為なのである。
 キャラチェンジしますと只一言、それだけ言い出せば良かったものを。
 反省点は山程ある。私は考えなければいけない。
 誰の為の戦いであるのかを。