期間限定緊急クエスト「ネッキーからの挑戦状!」へ初めて挑戦してから随分と経ってしまった。
 この日漸く二回目の挑戦が叶い、覚悟を決めて向かう。


 「採掘基地防衛戦」シリーズ全般に言えるのだが、とにかくダーカー粒子砲台が無視されるケースが多く、今回は率先してその処理に向かう。忙しくカタナとバレットボウを持ち替え、時に端から端まで駆けていた。
 そんな中でふと声が聞こえた。正結晶が足りないかもしれない、という言葉だ。それに応える声がすぐさま聞こえたので、私自身は引き続き細かな処理に徹する。クラスとしては向いていないのかもしれないが、実行する者が他にいないのではやるしかない。
 ウェーブが進むと、制限時間内に倒せず取り逃がしてしまうエネミーも段々と出てきた。しかしその理由は単純に火力が足りないだけではなさそうである。
 ある時はもう少しでA.I.Sエクソーダにブラスターを撃たれそうになったので、やむなくブラスターそのものを破壊する。両足のコアを破壊してダウンを取る方法にしたかったが、一刻の猶予も無かった状態では仕方あるまい。
 やがてゼータ・グランゾが姿を現す。このゼータ・グランゾは特殊な行動を取るらしく、倒れる間際や制限時間が来た時に拠点へ向かって強力なレーザーを放つという。その前に何としても打倒せねばならない。
 此処で先程の声の主が、ゼータ・グランゾにフォトン粒子砲を使ったほうがいいかもしれないと提案する。私はそれに乗る形で、無事だったソケットにフォトン粒子砲を設置した。
 そしてチャージし、ゼータ・グランゾに向けて撃ったまでは良かったのだが。
 あろう事かゼータ・グランゾはフォトン粒子砲を嫌がるように大ジャンプし、慌てて旋回したが距離が近かった事もあり旋回が間に合わない。ほぼ不発に終わってしまい悲鳴ものだったが、それでも何とか打倒出来たのには安堵するしかなかった。
 そうしてウェーブは進み、青拠点こそ陥落したもののクエスト自体は何とかクリアして終わった。
 私の貢献度ランキングは低いものだが、それは思った通りであるし致し方無い。そして思った通りに動けた事は幾つかあったので良しとした。

 二回目の挑戦は悔しい事に完敗してしまったが、それでも学ぶ事はあったので無益ではない。
 また挑めるかは解らないが、次こそは、という気持ちを大切にしたいものである。