全くの一次に近い二次創作の話です。苦手なかたは閲覧をお控えください。

 勿体無かったので書いてしまいました。
 霜部 幽鬼(しもべゆうき)とは何者なのか?


霜部幽鬼スクショ01
 152cm。かなり低いですが年齢相応です……当時の。
 その昔、火事により若くして命を落とした彼は、何者かの手でこの世に残留させられてしまいます。消滅する為、何者かからの惨い課題をこなす日々に憔悴し、やがては自分の事すら忘れてしまいました。
 ある時、その何者かが飽きた事で、やっと彼は消滅の時を迎えたのでした……。
 此処までは、別ゲームにて描いたお話。

 しかし気付けば、また意識がある。辺りを見れば、全くの宇宙ではありませんか。
 オラクル船団宙域を漂っていた彼は、名目上は保護されてアークス・シップに乗船しました。体を未だにあちこち調べられる事にはかなり嫌気が差しているようですが、自由にはなれたので折角だからと今を満喫してもいるようです。

 どのくらい自分の事を忘れているかというと、名前はおろか性別すら思い出せない程度です。現在は男性の体ですが、これも何者かが色々と企んだ末のもののようです。
 その体は大部分が消し炭ですが、何者かは強度を調整したらしく、硬くて割れやすいダイヤモンドのような性質を持っています。味覚が無いものの、触覚は残っているので温かい飲み物を好んでいるのだとか。
 今を楽しんではいますが、死後80年以上彷徨って疲弊した精神は癒せず、消滅願望は残っています。ただそれが「この楽しい内に消えないかな」というものに変わったのは大きな収穫なのかもしれません。