最近、とある集会へ参加してきました。
「昨今、集会を荒らす人々がいる」
 そんな不穏な情報もあり、主催さんは大変警戒していらっしゃいましたが……集会は平穏無事に、実にのんびりまったりゆったり、楽しいものとなって閉幕しました。


 印象的だったのが、主催さんのお言葉でした。
「無いのだったら、作るしかない」
 これは紛れもない事実なのですが……実際に行動に起こすとなると、大変難しいものです。
 いや、事実、大変だったのでしょう。
 けれども、実際にタイミング良く実行する事が出来た主催さんは、やはりとても行動力のあるかただなあと思うのです。
 物事にはタイミングというものがありますよね。流行りとでもいうのでしょうか。逃すと、上手くいく事も失敗してしまったり。
 それを絶妙に掴み取って行動し、場を作り上げて下さったのは、やはり主催さんの手腕ではないかなあと。

 カオスになったりもしましたが、この場合の「カオス」とは、「面白さと楽しさの融合したもの」という良い成分同士の混ざり合いだと思うんです。身勝手や無秩序なんてものは、ある一定の人々の占有にしかなりませんし。
 勿論、この点は参加者もよく理解していなければなりませんね。

 主催さんご自身が仰っていたのを大意で記しますと、
「主催は出張らずに、そっとその場を見て楽しむものだ」
 参加者を引き立て、楽しさを守り、そうして作り上げられた場を見て楽しむ。司会者、というイメージがしっくりきますね。

 何かを企画して、実行する事の難しさを感じる昨今です。
 それが上手くいった時、主役は「みんな」になって、場は盛り上がり、主催さんはにこにことそれを見守るのかもしれません。